天草農工房 ふぁおの果樹園で栽培した肥の豊/不知火の外観上の傷等があるM〜2Lサイズ混合で40個前後をバラ詰した商品です。 販売期間は概ね2月～４月となります。 天草市有明町の段々畑の路地で栽培した美味しい肥の豊/ 不知火 です。 JAの光センサー検査でデコポン基準をクリアしている果実と同じ園地の果実をご提供します。 肥の豊は、熊本県で不知火をさらに改良した品種で熊本県内のみで栽培されいるものです。不知火に比べて酸味の低下が早いため、早い時期から美味しくいただくことができる品種で、デコポン基準を満たす割合の多いとされます。当園では95%が肥の豊です。 ※「不知火（しらぬい）」と表記していますが、『デコポン』として販売される果実の品種となります。 『デコポン』は、熊本果実連の登録商標で日本園芸農協連合会との間で商標権使用許諾を締結した名称です。「不知火」の中で収穫後に光センサーで検査を行い糖度13度以上、クエン酸1％以下の基準を満たしたもののみに使用されるブランド名となっています。

2019年2月28日追記

農家直送の不知火は、光センサーに夜糖度・酸度検査を受けていないものになります。 お届けする果実は、同じロットのJAでの検査結果や実際に味見をしてから箱詰していますが、同じ木の果実でも個体差があるため酸味を強く感じものが入っている場合があります。 また、同じ木や園内の同じエリアの果実の詰合せることになるため、種がある果実が多い、甘み酸味が同傾向になることがあります。 酸味が気になる場合は、冷暗所に保管して追熟によって減酸を待つことで甘さを感じるようになります。保管に際してはお届した箱詰のままでなく、出来る限り少ない数でビニール袋に入れていただいた方がいいです。これにより乾燥と共腐れを防ぎます。 食べる順番としては、大まかな傾向として大きいもの、みかん色が濃いものから召し上がっていただくと甘いと言われています。 また、果皮が、柔らかいものを先に召し上がっていただく方が腐敗を出し難くなるかと思います。