▼自己紹介 北海道の農家、砂川です。 北海道でも有数の果物産地余市町の味覚の丘と称される高台の農地で果物栽培を行っています。 春のこの時期は、園地に春の訪れを知らせる様々な山菜が芽吹いてきます。 ▼商品概要 行者にんにくは、ニンニクによく似た匂いで、食感はシャキシャキとしていて、色々な料理にもあう山菜です。 北海道では別名をアイヌネギといい、その名の通り北海道の寒冷地・高山に生えている植物です。 山にこもる修験道の行者が食べたことから、行者にんにくという名称で呼ばれるようになったそうです。 またこれを食べた行者が滋養がつきすぎてしまい、修行にならないから食べるのを禁じられたという説もあり、強いパワーを秘めた山菜であることがわかります。 新型コロナウィルスが猛威をふるう中、行者にんにくのスーパーパワーで、負けない体作り！ 北海道では焼肉やジンギスカンと一緒に食べる事が多く、そのまま味噌をつけて食べたり、最近では餃子やソーセージに入れられる事もおおくなってきました。 しかし美味しいからと言って一度に食べ過ぎると数日間は抜けないほど匂いが強烈で、強烈なニンニク臭で周りの人に、ある意味注目間違いナシ！ なので十分ご注意下さい！ 北海道の山菜として有名でキトビロやアイヌネギなどとも呼ばれ、成長には非常に長い年月がかかるにもかかわらず、山菜ブームで根こそぎ乱獲する人も増え、北海道でも現在では天然物はその数が激減しています。 当園でも自生している物を大事に収穫しています。 北海道から鮮度抜群の状態でお送りする、春の味覚を存分にお楽しみ下さい。 ▼食べ方 お召上がり方法:行者ニンニクの食べ方は色々ありますが、北海道ではジンギスカンと一緒に食べるのが定番ですが、お肉全般にもおススメ。 または餃子の具、ラーメン、おひたし、酢味噌和え、行者ニンニクの醤油漬などもおススメです。 ▼醤油漬けの調理の目安 ①下処理をした行者にんにくをざっくりと切り分け、容器やジッパー付きの袋に入れます。 ②醤油3：だし汁2の割合で入れます。めんつゆやごま油でも応用できます。 ③2~3日ほど漬け込んで出来上がりです ▼こだわり 当園がお届けする行者にんにくは、天然の行者にんにくになります。 ▼注文に際しての注意点 雪解けの状況により収穫時期が前後します。 ※4月6日以降の収穫と予想しています。 ご発送は、収穫後ポケマルさんから伝票が届いた後、収穫次第直ちに発送いたします。 ※最終の出荷予定は4月30日を予定 (お届け日時指定は基本お受けできません)

2021年4月23日追記

1kg(100g束×10)でのご購入希望の方は、お手数をお掛けいたしますが、砂川までメッセージ下さい。