その日の朝どれアスパラの端数をオトクなお試しセットにしました。箱に余裕があるので、とっておきの「根元」をおまけします！ ▼もっと読む▼ 新鮮なアスパラは最高です。 切り口からはジュワーッと水があふれ、皮にスジがなく甘いので、生で食べてもおいしいです。 この美味しさは、都会のスーパーで売っているアスパラではなかなか体験できないのではないかと思います。 なぜならば、収穫後もアスパラは生きていて、呼吸も成長も続けているから。 収穫から日がたつにつれて水分は蒸発していきますし、身体に蓄えた糖分をエネルギーにして伸びようとするので甘みも失われ、根元の方からだんだんと皮のスジが硬くなっていきます。 皆様に最高の美味しさを味わっていただくために、当農園では朝採りをその日のうちに発送します！ ■お届け内容 ①グリーンアスパラガスS~Lサイズ混合 500g(約10~30本) （大きさの参考に、写真の3枚めをご覧ください） その日に出た端数を詰めるので、サイズはその日になるまでわかりません。お楽しみです。 ②とっておきの「根元」のおまけ （大きさの参考に、写真の4~5枚めをご覧ください） アスパラを収穫するとき、まずは少し長めにカットしておき、あとからまとめて長さを切りそろえます。 その理由は、アスパラを詰める箱の長さに合わせるため。 その切り落とされてしまう根元部分、もちろん食べられます。 しかも、根元のほうが甘いのです。 皮は硬いので剥かないといけませんが、加熱して食べるお料理には普通と同じように使えます。 地元には、根元の部分をつかってアスパラのポタージュをつくるレストランもあります。 農家直送でないと手に入らない、とっておきの「アスパラの根元」。 緩衝材代わりにおまけしますので、ぜひおためしください！ ■ご注意 ※美味しさのためになるべくお早めにお召し上がりいただきたいです。 ※保存する場合は、切り口を水や湿らせたキッチンペーパー等につけて、必ず【立てて】野菜室や冷蔵庫に入れてください。 横にするとアスパラが上に伸びようとしてだんだん曲がってきます。 ■栽培環境・栽培方法 農園は佐賀県と長崎県にまたがる標高996mの多良岳の中腹にあります。この多良岳は、林野庁が選ぶ「水源の森百選」のひとつに名を連ねています。 この地域は昔からみかんの産地で、当農園も元々はみかん畑でした。 陽あたりも風の通りもよく、多良岳山系の水をたっぷり吸えるこの場所は、アスパラ栽培にも良い環境です。 さらに、甘くて栄養のあるアスパラを育てるためには畑の土の中の微生物の環境(菌フローラ)を整えることが必要です。 そのための肥料として、乳酸菌や納豆菌はもちろんのこと、太良町の特産である竹崎カニの殻を土に与えています。 蟹の殻に多く含まれる「キトサン」は土壌中の菌フローラをバランスよく健康に保つことに役立つと言われています。 ■生産者より 誰もが自分の子どもに食べさせたいと思えるようなアスパラを育てること。安心、安全、減農薬を守り続けることをとても大事にしています。 開墾当初、荒れたみかん農園だった農地の土は固い赤土粘土質でした。 それを、アスパラに合うように深く耕して、有機肥料をたっぷり加えて、土づくりからはじめました。 失敗したらどうしようかとドキドキしながら、いろいろな方法を試してきた結果、自分たちが納得できるアスパラができるようになりました。 夫婦ふたりの小さな農園です。でも、小さな農園だからできる、ていねいな仕事や気くばり、大きな愛があると思っています。 自分たちだからできる、自分たちにしかできないおいしいアスパラをもぎたての新鮮なうちにお届けしています。 アスパラはとても生命力が強い野菜です。だから、からだにいいに違いありません。 森の恵みをぜひ召し上がってみてください。 #お試し#訳あってお買い得です