静岡の温暖な気候と有度山の南斜面を利用した「久能の石垣イチゴ」です。 市場流通が難しい完熟のイチゴを摘みたての新鮮さと丁寧な梱包でお届けします。イチゴ狩りで真っ赤なイチゴを食べるのと同様な新鮮さと甘さをお楽しみください。 【石垣イチゴ】 明治29年に当地で始まったとされる伝統農法で日当たりの良い南向き斜面に石垣を作りそこにイチゴを植えることで太陽熱で温まった石垣により冬でもイチゴの栽培ができます。 【紅ほっぺ、あきひめ】 紅ほっぺ、あきひめともに静岡で作られた伝統的な品種で紅ほっぺは糖酸バランスに優れた大粒のやや硬い品種で断面が美しくスイーツなどに最適です。あきひめは甘く柔らかい果肉で生食でたいへん美味しく召し上がれます。一方、その柔らかさゆえに完熟した品の市場流通はたいへん困難で静岡以外でみかけることは少ないと思います。 【当園での栽培方法】 収穫期間では化学農薬を使わない方針で努力しております。土づくりにより病気にかかりにくい株を育てること、天敵利用での害虫防除、生物農薬の利用、コンビネーションプランツの利用など統合的な病害虫防除（IPM)を目指します。 【梱包など】 比較的大粒(23〜27g)のイチゴを11粒1段で1パックにします。標準では紅ほっぺ2パックあきひめ2パックとします。ご希望があれば注文時にご指定ください。