“現代の変態的な探求者の諸君へ告ぐ” 紛い物の作られた香りに惑わされてないか？ ほのかに香るその奥に、かすかな、しかし確かに宿る真実の香りを、まだその鼻は感じとる事が出来るか？ 合成的な香りはうんざりだ ホンモノは決してそんな下品に香りを撒き散らしたりはしない 忘れちゃならないぜ 香りは遺伝子上でもうとっくに完成されてんだ 香る方も 感じる方も -探せ 奥に潜む真実の香りを -呼び起こせ 生まれ持った本当の嗅覚を -研ぎ澄ませ あなたの真の感覚を 感じ方がそれぞれ違う？ いいんだ あなたにとってはそれが真実だ それが全てだ 疑うな 信じろ 自分を さて 【質問】 ライムは何色？ 、、、そう、グリーンだ では ゴールデンライムは何色？ 、、、ゴールデン？金色？ 違う イエローだ 見た事のある人はほぼいないだろう 理由は至極簡単 なんせ出回らないから ライムも熟すとイエローに変わり、レモンと見分けが付かないほど色も、形もそっくりになる さぁ、ここに違和感を感じないか？ 、、、感じてる人がそもそもここに辿り着いてるから野暮な質問か ご存知の通りグリーンレモンはこの逆の提案だ レモンイエローなる通常のレモンはイエローだな？ok? グリーンレモンはもう試したかい？ 試した人ならわかってるだろう そう、香りが全く違うよな ライムもそうだ グリーンのうちにあのライムらしい香りがピークとなる すだちは？ グリーン かぼすは？ グリーン （ここから少し難易度上がる） シークワーサーは？ グリーン 辺塚だいだいは？ グリーン そう、香りをメインの用途とする、これら香酸系の柑橘達はグリーンなうちの“香りのピーク”に主に使われる ここまでok? ここまで来て疑問が浮かばないか？ みかんは？グレープフルーツは？夏みかんは？伊予柑は？ 《そこだ》 グリーンなみかんはなかなか見た事がないだろう そりゃそうさ 出回る必要がないからね ただ、最近だと“極早生みかん”なる、中身の充実が特に早く、外皮がまだグリーンなうちから出回る品種も出てきたが、そこじゃない 完熟には完熟の香り 未熟には未熟の香り 探してみるかい？ 自分の鼻で てなことで その一瞬一旬にしか宿らない旬のグリーン柑橘のセット 【TIME FLAVOR】-時の香り- これを作るぜ 自分の頭で考え、自分の鼻で感じ、真実の香りを探求したい人 そんな変態的な人間に送る 《↓参考までに控えている柑橘↓》　 （この中で最旬のグリーンを数種類お届け） ビターオレンジ レモン 伊予柑 ニューサマーオレンジ 紅ニューサマーオレンジ 八朔 紅八朔 夏みかん 紅甘夏 水晶文旦 ネーブルオレンジ ハニーベル 金柑 その他シークレット