【太陽のりんご園の工藤智明です。】 農園名の由来は青森県の津軽富士と言われる岩木山の麓で比較的標高の高い傾斜地にあり太陽に一番近い太陽がいっぱい当たるりんご畑ということで名付けました。板柳町は全国で唯一のりんご丸かじり条例があり、りんごを安心安全に食べて頂くために日々努力を惜しまず生産に励んでいます。 【両親の病気をきっかけに帰郷】 元々農業を祖父の時代から８０年以上行っており、高校卒業後は東京などで飲食関係のサラリーマンをして調理師学校に通って自分の店を持つことを夢見てましたが、突然父が病気で倒れ、すぐ回復したのでそのまま仕事を続けていましたが、十数年後、今度は母が病気で倒れ両親とももう年なので、思い切って実家に戻り家業を継ぐ決意をしました。 【大変でもおいしいものなら】 青森県の津軽富士と言われる岩木山の麓で比較的標高の高い傾斜地で市街地が一望できる太陽に一番近い太陽がいっぱい当たるりんご畑で昼と夜との寒暖の差が激しく傾斜地なので水はけがよく実の締まったどっしりと重い美味しいりんごが育ちます。りんごは平地で育ったものよりおいしくできるのですが、作業するにはとても大変な土地です。毎日山登りしている感じです。生産物は、太陽がいっぱい当たるように袋をかけないで育てる、太陽ふじ、太陽ジョナゴールドとそれらをブレンドして作ったりんごジュースと太陽ふじを薄くスライスしてそのまま乾燥させて塩味をちょっと加えたりんごチップスなどを販売しています。