【グリーンラボ近江】居永友多可（いなが　ゆたか）です。 滋賀県東近江市にて農場が自宅前にあり、野菜の生育を日々楽しみにしております。 「緑の研究所」と名付けた農園では、お客さまに安全で安心な野菜を選んでもらいたいという思いから、ポケマルを通じてお客さまといい間柄になれるように努めてまいります。 【父親の農地を引き継ぐ決断をして】 父親が高齢のため稲作をやめてからその後の農地をどうしたらいいのか長い間悩んでました。 たまたま友人の紹介で水耕農場を見学させてもらったのがきっかけで、そこで働く障害をお持ちの方々が額に汗して生き生きとされてる姿を見て決断しました。 滋賀県の湖東地域は、鈴鹿山脈から琵琶湖に流れる川の音と肥沃な大地に恵まれています。 夏は琵琶湖でキャンプにBBQ、冬もレジャーが楽しめる四季折々の田園風景は、昔懐かしい日本人の心を和ませてくれます。 【 モットーは「開かれた農業」です。】 農場を開放しておりまして、海外からの農泊や地元中学校の職場体験と修学旅行生の受け入れや生産物は保育園の学校給食にも使っていただいております。 普段なかなか農家さんと触れ合う機会がない中で、お客さまの「おいしい」という一言が私たちの一番のモチベーションとなります。 障害をお持ちの方や子供たちが汗して働く姿とこの田園風景を思い描きながら、ぜひ私どもの野菜を味わっていただきたいです。 目の色や肌の色、障害のあるなしにかかわらず、みんなが一緒に汗して作業ができる環境は農業しかありません。中でも、水耕栽培を取り入れたことで無農薬で通年栽培できるので仕事が途切れることがなく作業しやすい環境です。 「百姓」とは100の仕事ができる人を意味します。皆それぞれのマンパワーを活かせられるそんなコミュニティにしたいと思っております。 1000円から農場オーナーも募集しております。世界中から珍しい野菜や種を仕入れて日々研究しておりますので、お客さまのリクエストにお応えします。