東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市北上町。変わり果てたふるさとを目の当たりにした有志数名が集まり、農業の復興を語り合ったことが、オランダ式のガラスハウスを建設することになった出発点です。今では被災した地元の方々を中心に約45名で栽培しています。社名の「デ・リーフデ北上」はオランダ語で「慈愛」を意味する江戸時代の船の名が由来です。オランダから初めて日本に向けて出港した船は４隻でしたが、途中で大変な嵐に巻き込まれ、日本へたどり着いたのはリーフデ号ただ１隻でした。 どんな困難に遭っても最後まで使命を果たしたリーフデ号のように、私たちはこの北上の大地から高品質な「愛・ある・野菜。」をお届けします。