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樽脇靖明

静岡県榛原郡川根本町

樽脇靖明 | 樽脇園

有機栽培茶、柚子、おがっティー、スモークグリーンティー

静岡県榛原郡川根本町

樽脇靖明 | 樽脇園

有機栽培茶、柚子、おがっティー、スモークグリーンティー

【こんにちは!樽脇園の2代目の靖明です】 静岡県榛原郡出身。親子2代で、日々、丹精を込めて無農薬、有機栽培茶をつくっています。有機栽培茶は、お茶の生産量のわずか2%ほどで、まさに、出会えるのが“奇跡”とも言える、大変貴重なお茶を栽培しています。閉閑期は柚子の栽培をしています。 短大卒業後、自動車ディーラーに就職し自動車整備士として働いていました。29歳の時、母の突然の死がありました。末っ子長男で小さい頃から両親や姉たちから農家を継ぐのはあなたと刷り込まれていました。父が築き上げた茶園を守り抜く決意を固め、30歳を期に農家の道へ飛び込みました。 【東京スカイツリーと同じ高さ!樽脇園で】 樽脇園は、標高630mの、高冷地(標高が高く、寒冷な土地)にあります。これは、東京スカイツリー(634m)とほぼ同じ高さで、そのため「天空の郷」と呼ばれています。昼夜の寒暖差が10℃以上と大きく、適度な日光と霧による水分に恵まれた環境は、良質な茶の栽培に最適で、香り高く美味しいお茶(=「山のお茶」の特徴)ができます。 樽脇園のある川根本町は、町を貫く大井川を挟むように茶畑が広がり、今も毎日、大井川鐵道のSLが走るなど、のどかな風景が広がります。「お茶摘み体験」などの人気のイベントも開催していますので、ぜひ川根の自然を満喫しに、遊びにきてください。みなさんに樽脇園の有機栽培茶をお届けできますことを、楽しみにしています。 【川根の自然が育てた川根本柚子】 県内随一の柚子の作付面積と生産量を誇る、静岡県川根本町産の、無農薬の川根本柚子(木頭系・山根系)です。標高が高く、寒暖の差が大きい山間地で育った柚子は、皮が厚く、香り高いのが特徴です。 お客さまに直接お届けするものは、無農薬の柚子をお届けしたいと思っています。見た目の綺麗さだけのために農薬を散布するのではなく、出来る限り自然に寄り添った形で育てることを大切にしています。 【本来の自然な茶栽培のあり方に向けて】 樽脇園は、父である樽脇 美昭が無農薬の茶の栽培を始めて30年と、歴史が長く、有機栽培は2002年から開始しています。無農薬に挑戦するきっかけとなったのは、茶の旨みを追求するあまり、過剰な化学肥料漬けとなってしまった、従来の茶栽培のあり方への反省がありました。樽脇園では、こうした状況を打開し、本来の自然な茶栽培のあり方を取り戻すべく、農薬と化学肥料の使用を廃止しました。自家製有機肥料(たい肥)など、自然で健康な土づくりにも力を入れており、樽脇園では、強く、生命力のあふれる茶樹が育っています。 樽脇園では、今後も、自然と共生することを大切に、川根の自然が育んだ美味しいお茶をお届けできるよう、チャレンジを重ねてまいります。 【イベントなども実施しています!】 お客様に茶園に起こしいただけるようなイベント(お茶摘み体験は今年で5回実施)実施し、農作業や自然を体験してもらいながら樽脇園のファンを増やしていきたいです。そして樽脇園のファンが集う「会合」を都内で定期開催し、人のコミュニケーションを増やしていけたら素晴らしいと考えています。海外向けにはインターン制度の導入も検討中です。 【お客様にもっといい物を】 樽脇園は毎月都内のファーマーズ・マーケットに出店しています。 直接お客様と接することで「お客様にもっといい物をお届けしたい」と思うようになり日々のお茶の生産にもより力が入るようになりました。そしてお茶も、産地や栽培方法を、選んで飲む時代になりました。実際に、ファーマーズマーケットなどでお客さんと接する中でも、有機栽培茶へのニーズが年々高まっているのを実感しています。
特定商取引法に基づく表記

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