私は地域貢献の一環で猟友会に所属し畑などを荒らす害獣の駆除なども行っておりました。その活動の中で駆除したのはいいものの、有効活用されず処分される害獣の数に驚き、何とか利活用することが出来ないかと思い至り、ジビエカフェのオープンに至りました。 しかし、カフェ事業だけでは有効活用しきれていないのが現状であります。 「ジビエ肉が世間で普通に食べてもらえるようにしたい」といった目標の元、血抜きや調理法にこだわったジビエ料理を提供することで ジビエ全体の「臭い」「硬い」といったイメージを払拭しようと努めております。ジビエ肉のイメージを改善し、処分される鳥獣の肉を少しでも多く食用肉として有効活用しようと日々メニューの改善や新しい食べ方の提案、道の駅などへの出品活動などを続けております。