【曾ばあちゃんから受け継がれて４代目！】 がもう農園の蒲生誠市です。福島県出身。田村市在住です。田村市滝根町のあぶくま洞の麓で親子3代わいわい楽しく農業をしています。鍾乳洞から流れてきた清らかな水と高冷地ならではの寒暖差で農作物は美味しさがギュッと詰まった野菜を作っています。 私の家では、自分で作った野菜を自分で売る小売り販売をしています。私の曾ばあちゃんが始めてから、私で4代目となります。 小学生の頃母と野菜や苺の販売に一緒について行ったときに、がもう農園の野菜を待っていたお客さんが「甘い苺だね。」と笑顔で話している姿を見て、自分も野菜や苺を作り、こんな笑顔を見たいなと思い農家を継ごうと決めました。 【「我が子に食べさせたい」野菜や米を！】 がもう農園は、福島県田村市滝根町あぶくま洞・入水鍾乳洞と2つの鍾乳洞があり鍾乳洞から流れてきた清らかな水と高冷地ならではの寒暖差がある地域です。がもう農園では、年間通して25～30品目を少しずつ生産しています。主に苺・キュウリ・トマト・ほうれん草・米を中心にその他もろもろの野菜を生産・販売をしています。永続的に農業が続けていけるように環境にやさしい農業を目指し、農薬は必要最低限に抑えています。平成17年にエコファーマーを取得しました。 がもう農園では「我が子に食べさせたい」野菜や米を生産・販売しています。農薬は使いますが必要最低限にとどめ、完熟の美味しい時に収穫。新鮮なうちにお届けできるよう普段は直接販売をしています。 お客さまや特に自分の子供たちに農業はとても大事な職業の一つだと伝えたいです。農業は生きるために必要な食料を生産しているだけでなく、美味しい食べ物はhappyな気持ちになりますし一緒に食べた人との楽しい記憶になります。また、地域の自然環境を守る役割もあると思います。 子供たちに胸を張れるがもう農業を目指してがんばっています！