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横山俊夫

広島県三原市

横山俊夫 | 株式会社 よこやま

ビーツ、いんげん、ミニトマトベリー、ピーマン、きゅうり

広島県三原市

横山俊夫 | 株式会社 よこやま

ビーツ、いんげん、ミニトマトベリー、ピーマン、きゅうり

★ごあいさつ 広島県三原市の横山俊夫です。畑の真上を、広島空港に着陸する車輪を出したジェット機に、「おかえり」と言い、フルスロットルで上昇する東京行きに「いってらっしゃい」と見上げながら、畑仕事を楽しんでいます。長年、納品業を営んでいたので、「株式会社よこやま」という屋号を継続しています。 40年間のお客様に左右される営業から、今では、風、鳥、虫、カエル、ヘビ、土、植物の力を五感で感じ、会話しながら奮闘しています。 ★野菜を作ろうとした思い 歯科以外ほとんど医者に罹っていなかった自分に、10年前、トキオの国分太一さんも公表していちやく有名になった、100万人に数人というデスモイド腫瘍が腹腔内にでき、10時間もの手術、1年半後の8時間の再発手術により、胃、脾臓の全摘出、大腸を1/3、膵臓を2/3切除しましたが、人並み以上に元気で生き残っています。 食事の長時間、血糖値の管理、運動時間のノルマを、毎日の限られた時間内にクリアするためには、仕事先の都合に合わしてはできないと悟り、自分自身で調整、会話できる自然を相手にしようと決断しました。 5年前に、休耕田のついた市の競売地を入手でき、街の駅前から田舎に移住しました。 ★野菜にかける思い 野菜のやの字も知識が無く、野菜教室へ1年間通いました。農薬を使わない安全安心な野菜を作ろうとしているのに、農薬と化学肥料を当たり前の授業に、これがスーパーで売られているきれいな野菜を大量に作る方法だと知ったものです。ホームセンターでも売っている野菜の苗を種苗会社から購入したら、添付書類に20種類の農薬、殺菌剤、化学肥料が使用されていました。わずか30㎝の苗にです。これを収穫しても無農薬と言えるだろうか。 野菜や土造りの本を読みあさりました。現在も学研の「野菜だより」が参考書です。1年目は20年耕作放棄地だった水田の粘土を籾殻、真砂土、かき殻石灰、パーク堆肥で土造り、明渠を掘り、パイプでトマトハウスを組み立てました。2年目より、いわゆる有機農法で、数種類の野菜を作りましたが、連作障害、病気や虫との闘いで農業の厳しさに打たれています。 昨年、広島県呉市の道法正徳さんという自然栽培のパイオニアの「垂直仕立て栽培」を知り、無肥料で野菜が体内で作り出す「植物ホルモン」を最大限に活性化して、病気や虫に強く、収穫量を増やし、野菜本来の味を目指しています。病気、虫対策は焼酎、食酢、にんにく、唐辛子の組み合わせスプレーです。コンパニオンプランツとして、春菊、からし菜、ハーブ、マリーゴールド、ネギ、ニラを植えて、害虫、病気に抵抗しています。人間の腸の「腸内フローラ」は健康の元と言われます。土も「土壌フローラ」 を活性化すれば、野菜は健康に育つと思います。土壌内に、納豆菌、イースト菌、酵母菌、麹菌、乳酸菌、食酢、味の素等多種のアミノ酸、カニ殻、ミカン皮、籾殻くん炭、腐葉土(多くの他産地)、カキ殻石灰、卵殻石灰、等々を施して、微生物、有益虫を増やし、ビタミン、ミネラル豊富な土を造り、肥料に頼らなくても美味しい野菜を作りたいと思います。 心も身体も五感で喜んで食べていただけると思います。
特定商取引法に基づく表記

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