久しぶりの土佐ジローで大満足💮
土佐ジローのどこがいいかですが、噛んだ時の硬さがあるんですが、鶏に火が通り過ぎて硬いのではなく、弾力があってその後に肉の繊維感が程々に感じる。
筋張っている訳ではなくて、筋肉が程よく引き締まって食感に絶妙なバランスをもたらすということ。
そして噛んでいくと旨味が出てきて、特にササミはパサつきガチですが、熱をしっかり入れてもパサパサしないのが土佐ジローです。
肉は必要以上に焼きたいウェルダン派も、安全に火が通ったらすぐに食べたいミディアム派も満足いく肉質です。
驚くのは、鶏皮ですね。鶏皮は脂でギトギトっていうイメージですが、脂っこさがなくてこれの串焼き、いわゆる焼き鳥は絶品だと思います。
また、サイコロ状にして温度70度くらいでアヒージョにするととてもいいのではないかと思います。
薄味でも旨味がしっかり出てくるので楽しめますし、しっかり味付けしても食感を十分に活かせる素材だと感じています。
食べる度に奥の深い味わいを魅せる土佐ジローは、鶏を普段食べない人も好んで食べる人にもオススメです。
ちょっと紹介文調に書きましたが、土佐ジローに出会えて本当に良かったと思います。
一匹姿でも見かけたので、今度はそれにチャレンジしてみたいなと思います。
ごちそうさまでした!