佐賀県嬉野市

永尾智子

農事組合法人 加杭茶業組合

■お客様へのごあいさつ
私ども加杭茶業組合は、佐賀県嬉野市上岩屋地区6軒のお茶農家で構成されています。
2017年に茶工場設立50周年を迎えた歴史ある組合は、2007年に法人化され、
お茶の摘採から荒茶製造まで全て共同で行っています。

いつも笑顔で お茶に『ありがとう』と呼びかけ感謝しながら、
楽しくお茶づくりに励んでおります。
ぜひ私たちの心込めてつくったうれしの茶で、ほっとひといきされてください。

■お茶農家になった経緯
私は嬉野で生まれましたが、生後3ヶ月の時、家族全員で東京へ移住。
うれしの茶を含む緑茶卸し小売り業を営む両親の元、
幼少の頃よりお茶の中で遊ぶお茶漬けの日々。

大学卒業後も家業のお茶屋に入り、百貨店営業販売に明け暮れるも、
2005年閉幕により、止む無く茶業から一旦離れることに。
介護や国内添乗員を経、海外添乗員の資格を取得直後、
妹家族の転居により行き場の無くなった愛犬ななを預かり、
生地嬉野(亡き祖母宅)にて育てる覚悟を決める。

東京を離れたのが…2011年3月10日、まさに大震災の前日。
ななを育てるためだけに移住をしてきた私は…偶然お茶農家さんに出逢い、
そのままお茶摘みを手伝わせていただくようになる。
ななのおかげで…再びお茶畑に導かれ、お茶のもつ強い優しさ“tea power”に癒されながら、
お茶づくりに携われることに感謝の日々。

『一生、一緒にお茶をつくっていきましょう』とお茶のご縁もいただき、
2016年3月9日(Thank you!) お茶農家の嫁にまで。。。
うれしの茶に育ててもらった恩返しと感謝しながらお茶づくりに励んでいます。6次化にも奮闘中。

■生産物:うれしの茶の紹介
うれしの茶は、その茶葉の形状が丸く勾玉状であることから
『玉緑茶』地元では『グリ茶』と呼ばれ親しまれています。
蒸し製と釜炒り製がありますが、当組合では、蒸し製玉緑茶の荒茶製造をしています。
生葉を高温の蒸気で蒸らして、熱風に当て揉みながら、徐々に乾燥させます。
水色は濃い緑色で、渋みの少ないまろやかな味わいです。

■キャッチコピー
うれしの茶 作り続けて 50年
いつも笑顔で『ありがとう』
みんな笑顔で『嬉しいの』
思わず笑顔になる嬉しい一服

■伝えていきたいこと
『手間をかける』方が美味しいのはなぜでしょうか。。。
それだけ時間もかかり、丁寧に心を込めてつくっていることが伝わるからではないでしょうか♪

嬉野市のなかでも私たちの上岩屋地区には段々畑が多く、そこには乗用機械など入らず、
可搬型摘採機を用い、1台2~3人で摘んでいきます。
時間はかかりますが…美味しいお茶のできる段々畑のお茶畑を守っていきたいと切実に思っています。

また、私たちは、圃場ごとに摘採した茶葉を、圃場ごとに荒茶にし、各圃場ごとに別々に仕上げています。
同じ条件の下、仲良く育った茶葉だけを製茶にすることで…雑味がなく優しい味のお茶になるからです。

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