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平松真美

愛知県豊川市

平松真美 | 農女まみ みなか農園

ルッコラ、春菊、空芯菜等10種類ほどの葉物野菜

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平松真美 | 農女まみ みなか農園

ルッコラ、春菊、空芯菜等10種類ほどの葉物野菜

◆先人たちの生き方に敬意と感謝を込めて こんにちは。 みなか農園の平松真美です。 農園名の「みなか」とはやまとことばで「中心」と言う意味です。 私たちが踏んでいる畑は古(いにしえ)を生きて来られた先人が残してくれたものです。 「俺の死んだ母親は本当に飯を食うためだけに生きてた」とある人が言いました。 生きるために汗を流し、土を踏みながら神様を感じ、祈り、感謝をしながら、素朴に生きてきた、それが先人たちの生きる中心だったのだと思います。 農園名にはそのことに敬意と感謝を込めました。 また、自分もそのような生き方をしたい、その気持ちが農家として、私の中心にある思いです。 それも込めて名前を付けました。 ◆音楽を手放し、自分の本当の原点に戻った 私は音大を中退しています。 「音大に行ってて、何故農家になったのか?」としばしば聞かれますが、一番簡単な答えは 「ピアノは6歳から、トロンボーンは9歳から、農業は0歳から自分の側にあったものだから、自分の一番原点に戻った」と説明しています。 私は子供の頃からずっと、人の評価を得ることばかり教えられてきましたし、評価が欲しくて、評価が無ければ生きてる資格もないと怯えながら、トロンボーンを吹いていました。 その結果、欲しかった評価を得られることは無いまま、心身を壊して大学を中退し、楽器も辞め、一旦音楽を全て手離しました。 その後に、実家の祖父母に会いに行き、その姿を見た時に、人間が生きるってことは、人の評価を得ることではなく、食べるために汗を流すことなのではないのかな、と思ったのです。 人目を気にしてキョロキョロしてきた私と違い、祖父の堂々とした姿がかっこいいと思ったので、自分もそうやって働いて、かっこいい人間になりたいと思いました。 かっこよくなれたかどうかは分かりませんが、私は農家になって本当に良かったです。 ◆生産物の紹介 土作り、農法は島本微生物農法を実践しています。 何のアレンジも加えずに、学んだことをそのまま実践しています。 理由は、農法を確立された島本邦彦先生を心から尊敬しているからです。 野菜はルッコラ、空芯菜、春菊、等、葉物野菜を年間10種類くらい作っています。 ◆野菜も音楽も、表現すること 現在の私は職業が農家、趣味として音楽(トロンボーン)をやっております。 一般論として説明するとしたら、音楽を通じて自分を表現すると言う感覚は、どなたにも比較的分かりやすく伝わると思います。 でも野菜を作って自分を表現って?どうやって? どう言うことなの? と聞かれます。 私は楽器を演奏して人に聞いてもらい、感想を言って頂くことと、野菜を作って人に食べてもらい、感想を言って頂くことは同じだと思っています。 自分で生み出したものを人に触れてもらい、何かを言って頂くことは、同じ心の交流だと感じるからです。 野菜には自然と言う大きな存在が間に入るので、野菜に現れる生産者の個性はごくわずかです。 でも、ごく僅かでも、必ず野菜にはその人らしさが出ます。 私は農家として生き、畑で育つ野菜に自分らしさを込められることと、それを食べて感じ取ってくださった皆さまとの交流が何よりも嬉しいことであると思っています。 ◆レシピ付きのラベルを手書きしています 「貴方の野菜には何故絵が貼ってあるの?」と聞かれます。 答えは、就農したてのころ、直売所にて野菜を売ることが本っっ当に大変だったので、何か工夫をしなければ、と仕方なくイラスト付きのレシピを書いたことが始まりです。 ラベルの絵は私の気分でテキトーに変わります(笑)。 ふざけたキャラの絵もあるし、真面目な絵もあります。 限られたスペースで伝えたいことを纏めるのは難しいと、書く度にそう思うのですが、出来る限り、絵も字も言葉も、その時の自分の心にしっくりくるものを、と思って書いています。 自分の書いたものが、手に取って頂けた方に伝わり、言葉にして頂くことも喜びを感じます。 これまた表現ですし、やはり何かを表現をして人様と交流できることをこれからも大切にして行きたいと思っています。
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