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堀内健史

千葉県佐倉市

堀内健史 | 地球の百姓

米、煎り落花生

千葉県佐倉市

堀内健史 | 地球の百姓

米、煎り落花生

◆お客さまへのごあいさつ 初めまして!ご覧いただきありがとうございます。 地球の百姓堀内です。千葉県出身、千葉県佐倉市在住。 ナリワイとしての農も大切ですが、「生き方としての農」を大切にしています。 この地球でできる、たくさんのことを経験したい、身に着けたいという想いで地球の百姓としています。心も身体も地球もよろこぶおいしいものをお届けいたします。 ◆農家になった経緯 【きっかけは東日本大震災】 私は大手カメラメーカーに努めていました。会社では6年間生産技術職という職種で、工場の生産ラインを立ち上げる仕事をしていました。会社生活は自分には合っていなく、もんもんとしている日々を過ごしました。 本当にこのままでいいのだろうか。そんな疑問を日々抱きながらすごしていたある日、東日本大震災が起ります。 当日は茨城県取手市にいましたが、激しい揺れに襲われ、実家がある千葉県の家も停電していました。すぐに買い占めが起こり、スーパーからは食べ物が消え、ガソリンスタンドからはガソリンがなくなり、日々の生活がままならなかったことを今でも強く覚えています。 【お金の意味】 会社員だったため、毎月給料が振り込まれますが、そのお金を使う場所がない!お金はあるのに食べ物を買う事ができない、ガソリンを入れることもできない。そんな時間の中で「お金の意味」を深く考えました。 自分を疲弊させてまで稼いでいるお金って何なのだろう。何のために働いているのだろう。 【たどり着いた答え→「自給」】 いろいろと情報を集めていくと、アンテナを張った情報は集まるものです。 食の自給を軸とした生き方、エネルギーを自給している地域、暮らし方、などの情報に触れることが多くなりました。本を読んだり、イベントや講演会などに参加して情報を入れていきました。 そこでたどり着いた答えが「食とエネルギーの自給」というテーマでした。 食の自給は、農を身近にした生活。自分で食べるものは自分で育てればいいという発想。エネルギーの自給は、バイオディーゼル燃料の自作や自家発電をし、消費するオフグリドな生活。 今の自分にはほど遠いけど、これさえできれば今後は安心した生活が送れるうえに、何より楽しそう。心が動き出しました。 【まずは米から】 そうなったら行動は早く、会社を辞めてしまいました笑 まずは米の栽培を学びたいと考えていたところ、稲作をしている法人で働かせていただけることになり、ここで米づくりのイロハを学びます。 【農薬の衝撃】 法人で働き始めたのはいいものの、とにかく農薬というものに驚かされることになります。普段食べている米がどのように育てられているかなど、考えもしませんでしたが、現実を見て、知ってしまった衝撃は忘れられません。 【自分の米をつくりたい】 だったら自分で、自分の納得のいく、心も身体も地球も笑顔になれる本当においしいものを作りたい、食べたい!という想いで、独学で無農薬栽培を仕事の傍ら始めました。そうしたら、意外とできました笑 化学肥料を使わないとおいしくなることも実感しました。 おいしい米、できたんだけど食べる? これを繰り返していくうちに、需要が高まってしまい販売するようになりました。 これがナリワイとしての農の始まりです。 そのためスタイルとしては売るための米ではなく、自分で食べたいものを作った結果の米となっています。予めご了承ください。 でも品質に関しては、色彩選別機で選別し、放射能検査、残留農薬検査を行い、全力で高めています。 ◆生産物・地域の紹介 【米】 千葉県佐倉市の田んぼで育てています。谷津田と呼ばれる谷に作られた田んぼです。 小さな山と山の間の谷間あり、真ん中に小さな川が流れています。 正直に言うと、日が早く陰ってしまうため、広大な平野の田んぼと比べたら、日当りは劣ります。が!!その分、お米にとって大切な「寒暖差」がしっかりとつき、おいしいお米になります。 また、この地域の田の質は、強粘土でかつ強湿田なため、深い田が多く、機械を入れるのが難しい田ばかり。高齢化が進むにつれてまず手放されてしまう田ばかりです。 だからこそ! 無農薬で栽培する自分にとっては最高の場所。都内から電車で1.5時間の距離ですが電線も見えないの景色の中、稲を育てています。 【落花生】 落花生の産地、千葉県八街市との境にある畑で落花生を栽培しています。 こだわりはもちろん、農薬も肥料も使わないということ。 肥料を使わないことで、収量はもちろん減りますが、味がグッ!!っとしまった、香りの強い落花生になります。 ◆伝えていきたいこと 心も身体も地球も笑顔になれる、おいしい米をお届けいたします。 農法を言葉にすると、自然栽培と呼ばれる形になるかと思います。農薬も肥料も使わず、太陽と土と水と、人とのご縁だけで育てます。 お米本来の味、お米のすばらしさ、田んぼの楽しさを感じていただきたい。 ◆今後の展望・夢 【展望】 ①新規就農の成功例をつくる 新規就農し、2年やってみてわかったことは正直、厳しい世界ということ。 農家出身ではないため、機械も家も農地もない状態からのスタート。壁はいくらでもあります。 しかし、これからは僕のような方が増えると信じています。時代の流れによって、食の大切さ、自給の大切さは必ず行き着くところと感じています。 そのような未来の方のためにも、「どうすればできるか」という見本や前例をまず作りたいと考えています。サラリーマンを辞め、米を主体とし、しかも自然栽培で取り組んだ場合、どうなるかの人生実験です。 まずは理想のカタチを求めながらも、現実的な面も向き合いながら、地球も自分も「持続可能な方法」を模索していきます。 ②「田んぼを通して人間も育てる」 まだまだ「新米」の僕ですが、経験を積み、他の誰かに教えられるようになることで、この農法を少しでも広め、米を自給できるチカラがある人を育てたい。 そうすることで地球がさらに良くなり、心が満たされた人が少しでも多くなり、幸せな社会、地球がつくれると考えています。 【夢】 ①オーガニックカフェ 材料のほとんどはもちろん、「自分産」の素材。その他の素材もすべて、どこの誰が作ったかがわかるオーガニックカフェを作りたい。 ②オーガニックゲストハウス カフェの近くには農や暮らしが体験できる宿を作りたい。 宿泊型の農業体験、見学も開催し、農業に触れる場を作りたい。 同時に近所の方々や、同じ農業者が集うような、人が集まる場を作りたい。 ③地域の耕作放棄地の活用 今の地域には高齢化にともないたくさんの耕作放棄地があります。この田んぼすべてが自然栽培の田んぼになれば、地域の景色や環境は必ず変わるはずです。 農薬がない、子どもが安心して遊べる田んぼ、地域を作りたい。 ◆その他アピールポイント 自分が納得行くまでの「とことん安心」を求めます。 結果、お子さまがいる家庭でも安心して食べていただけるものになっています。 農薬を使っていないのはわかるけど、放射能や残留農薬はどうなっているの?という方のために、数値で示すことができるよう、検査機関に依頼し測定しています。また、結果はすべてブログにて公開しています。 ①作業風景、内容を全て公開 自分のFacebookにて日々の作業風景や、内容を写真、動画を使って公開しています。バーチャル農業が体験できるくらい細かくそれぞれの写真、動画対して説明を入れて、どんな作業を何のためにしているかがわかるようにしています。 米:http://urx.space/P2Xb 落花生:http://urx.space/P2Xk ②放射能検査 米、落花生ともに放射能の検査をしております。 検査機関は子ども未来測定所様に依頼しています。 <検査結果>(米) ■放射能測定  Cs-137 「不検出」(検出下限値 1.08Bq/kg) Cs-134 「不検出」(検出下限値 0.99Bq/kg) 測定場所:こどもみらい測定所 詳細はこちら https://ameblo.jp/jumphoto-horiken/entry-12413181609.html <検査結果>(落花生) 落花生の放射能測定結果 ■結論 「検出無し」(検出下限値以下) ■結果 セシウム137 検出無し 検出下限値 1.93 Bq/kg セシウム134 検出無し 検出下限値 1.76 Bq/kg 詳細はこちら https://ameblo.jp/jumphoto-horiken/entry-12425960941.html ③残留農薬検査 検査機関はつくば分析センター様に依頼。 <検査結果>(米) 200成分検出無し 詳細はこちら https://ameblo.jp/jumphoto-horiken/entry-12416986864.html
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