みつばちと共生して行けるみかん作りをしています。 みつばちが飛び交うようなみかん山が我々生産者や 生産物の安心や安全と柑橘の美味しさの源泉です。 主な生産物は温州みかんと中晩柑の春柑橘 （せとか、でこ丸と、春峰、ＧＦ等）とレモンを エコファーマー指針栽培で作っています。 （＊このエコファーマー制度については 浜松市からの認定制度で、慣行の栽培管理対比にして 5割以上の農薬使用量の低減と有機質肥料8割以上を 指針としています。当園では草生栽培とマルチシートの 被覆管理によって栽培管理しています。結構大変な年間管理 となりますが、果皮まるごとの安心と美味しさを担保できる様に 肥培管理しています。レモンや中晩柑は収穫時期が越冬の3月4月 になる為、農薬使用の収穫前日数が3か月以上になる為 残留農薬という点でも安心性が高くなると思われます。 とかく、悪者扱いされる農薬ですが、農家自身の我が身の健康を 守ることを主眼に適正使用を心掛け肥培管理をしています。） また、オリジナルな柑橘の加工品にも取り組み ブレンドジュースやジャムやレモン果汁を手造り加工委託販売 しています。 そして、里山養蜂としてミツバチ達から貴重な ハチミツを採取して貰っています。 当園の産物全てがみかん山からの贈り物です。 令和5年6月1日をもって当園は株式会社になり 再スタートいたしました。会社といっても これまでの家族的小規模経営の本質は変わりありませんが メインの温州みかんを自販していくことになりました。 「三ヶ日ひづるみかん」としてふるさと熟成の美味しさを お届けしていきたいと思います。