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浅田恵子

静岡県伊豆市

浅田恵子 | たきじり山葵園

生わさび、自家製わさび加工品

静岡県伊豆市

浅田恵子 | たきじり山葵園

生わさび、自家製わさび加工品

はじめまして。 滝尻わさび園の浅田恵子と申します。 我が家は、静岡県伊豆半島のちょうど真ん中、“天城越え”や“浄蓮の滝”で有名な伊豆市湯ヶ島でわさび栽培をしております。 滝尻わさび園の名の由来は、我が家が、“浄蓮の滝”の「滝尻」に位置するため、代々屋号として呼ばれていた「滝尻(たきじり)」をもらって名付けました。私は、5代目の嫁であります。 私自身、静岡県に生まれ育ちながら、嫁に来るまで生わさびを食べたことがありませんでした。粉わさびで育った私が、はじめて生わさびに出会った時の衝撃は、今でも忘れられません。(初対面した時の感想は「これどうやって食べるの」でした(笑)) 今では、生わさびが大好きになりました。生わさびの生産に携わりながら、皆様に、伊豆の生わさびの美味しさや奥深さをお伝えできればと思っております。 どうぞ宜しくお願い致します。 ♢農家になった経緯 御先祖様がこの地に住み始めたのは、いつの頃からかはわかりません。自宅より少し山側の高台にある旧墓には、江戸時代頃の年号が刻まれています。 わさび栽培をはじめた初代(大正時代)は、もともと林業を営みながら、片道3時間かけて西伊豆町・仁科峠まで歩き、わさび栽培を始めました。 昭和4年頃、家の近くの川で豊富な湧き水を見つけ、わさび田を開墾。徐々にわさび田を広げて行きました。しかし、昭和33年の狩野川台風で、水源から5mを残し、消失。復旧までに約3年かかったそうです。 地形を生かしながら1つ1つ手で積み上げて開拓されたわさび田。現在は、4代目と5代目が先代から受け継いだわさび田を守りながら、品質の良いわさび栽培を目指し栽培しております。 現在は96歳の祖母を中心に4世代7人と従業員4人で力を合わせてわさび栽培し、出荷を行っています。 ♢生産物について 「わさび」はアブラナ科の植物で、清らかで常に流れている湧き水と豊かな自然環境の元、自生していた日本固有種の植物だったようです。 その自生していた固有種を湧き水が豊富に湧き出ている湧き口のに寄せて栽培し始めたのが、わさび栽培の始まりだと言われております。 わさび栽培が伊豆に伝わったのが、江戸時代後期、天城山から湧き出る湧き水と地形がわさび栽培には適していたため、一気に伊豆でのわさび栽培が広まり、以来250年以上の歳月に渡利、先人たちの絶え間ない努力により、今現在、伊豆のわさびは、全国トップクラスのわさび産地となっています。 ※ちなみに「わさび」という名称を持つ植物には、沢わさび・畑わさび・西洋わさびがあります。一般的に沢わさびを「わさび」と呼びます。 我が家の生わさびの作付け面積は、約90a。 主に「最高品種」と呼ばれている『真妻種わさび』を中心に、一年を通して栽培・出荷しております。
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