ポケマル/ポケットマルシェ

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  • 渋江和彦 | 那須高原こたろうファーム

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    2022.06.21
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    トマトが色づき始めました! 3月に種をまいて、5月連休明けにハウスに植えたトマトたち。 ようやく色づき始めました。 写真左上より時計回りに きらーず、ラブアップル、ナポリターナカナリア、ピンキー 写真はないですが、ピッコラカナリア。 種まきから約100日。長いっすよねぇ~~~ ここまでくればちょっと安心。 とはいえ、油断すると梅雨の湿気と梅雨の合間の日照りで調子悪くなってしまうことも。 肥料切れに気をつけながら、日々観察です。 1回目の収穫は今週末かな?お試し程度の量しかとれないですけど、それでも感動の瞬間です。 そう、今年もこたろうファームに夏が来ました。 本格的な収穫、販売は7月に入ってからとなります。 第1弾は20種程度。 8月に入ると全39種揃うかと思います。 乞うご期待!!!
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  • 渋江和彦 | 那須高原こたろうファーム

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    2022.04.23
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    今年作るトマトのご紹介① いろんな種類作ってますとは言いながらも、実際何を作っているのかきちんとご紹介したことなかったなと。 昨日鉢上げ(苗を大きいポットに移植)し、畑(ハウス)に植えるのはGW明け。収穫は6月下旬ごろから。 それまでに少しずつですが、今年作っているトマトをご紹介いたします。 今回は今年作っている品種名を。 この中で興味があるものがあればご連絡ください。優先して次回以降ご紹介いたします。 <<大玉トマト>> 桃太郎トマト(※) 桃太郎ゴールドトマト(※) ブルズハート クックゴールド(※) <<ミディ(中玉)トマト>> フルティカ(※) シンディオレンジ イエローホープ グリーンゼブラ ベネチアンサンセット エスプロッソ アマルフィの誘惑 マラケシアンヒップ サンマルツァーノリゼルバ <<ミニトマト>> プチぷよ(赤)(※) プチぷよ(黄)(※) プチぷよ(緑)(※) トマトベリー(※) ピンキー(※) きらーず(※) フラガールオランジュ(※) ピッコラカナリヤ(※) サングリーン(※) サンシトロン(※) プリンセスチョコ(※) 花鳥風月(※) トスカーナバイオレット(※) ロッソナポリタン(※) キャロルパッション(※) ロッソアモーレ ブラッディータイガー サリーナエメラルド(※) ナポリターナカナリヤ(※) チョコアイコ(※) ピッコラルージュ サンガーネット シシリアンルージュ(※) ハートブレイカー(※) マイクロトマト(赤) マイクロトマト(黄) 全39種類!!! ※印・・・早ければ6月下旬から収穫、それ以外は7月下旬からの予定 最初は収穫量が少ないので、無人販売所や週末のマルシェだけでの販売となります。7月中旬ごろからオンラインでも販売開始予定です。 ご予約は5月下旬ごろから承る予定です。 今年始めて作るトマトは、 プチぷよ(緑) サンガーネット ハートブレイカー 今年から復活したのが エスプロッソ マラケシアンヒップ ピッコラカナリヤ ピッコラルージュ 全種セット販売できるのか? 昨年はできませんでした。 なんとかやりたいと思ってますが、全部揃うのは実は以外に難しい。 たまたまそれがとれなかったり、ちょっと病気気味だったり、限定にはなるかもしれませんが、ご案内できればと考えてます。 例年通り、10種以上入ったセット、20種以上入ったセットは販売予定です。 3ヶ月も先の話ですが、すでにお問い合わせいただいたり、ありがたい限りです。 さてさて、今年はどうなるか。天候とにらめっこしながら、みなさんにカラフルトマトをお届けできるよう、日々がんばりまぁす!!! 乞うご期待!!!
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    2022.04.16
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    とりきれない菜の花はこうなります・・・ そう、菜の花なんです。小松菜も白菜もかぶもなにもかも。 販売するときは花の咲いていない状態で。 でも、収穫が追いつかなくなったり、細いものばかりになると収穫もしないので、畑で黄色い可憐な花を咲かせます。 よく観光地とかにある菜の花畑と同じ状態です。 越冬した野菜が菜の花になるときは、最初に中心部分が伸びてきて花芽をつけます。 これが一番芽。植物の成長点です。 それを適当な長さで収穫。 成長点を収穫するとそこで成長が止まりそうですが、成長点がなくなるとなんとか生き残ろうとわき芽が出てきます。これ植物ホルモンの影響です。 2番芽、3番芽となるにしたがい、だんだん細くなります。 現在収穫しているのが2番芽がメインで3番芽に差し掛かったくらいです。 これ品種にもよるんですが、白菜、小松菜あたりは2番芽あたりでもそれなりの太さ。 これがターツァイ、チンゲンサイ、かぶあたりになると、1番芽自体が若干細めで、2番芽はもう収穫するのも地獄です(笑) 現在ピークですが、GWはぎりぎりいけるか行けないか。毎年そうなんですが、菜の花が早く始まっても、今年のように寒さが厳しく遅くはじまっても、GWはだいたい細い菜の花地獄です。 他にもサラダ向け葉物が充実し始めているので、菜の花自体はあまり収穫しないです。それでも人気のある野菜なのでちょっとだけがんばってます。 収穫をあまり積極的にしなくなると、写真のようになります。 これはこれできれいなので、咲きはじめくらいはブーケのような感じで使ったりも。 そう考えると、最後まで使い切ることができるという野菜も魅力てきですよね。最後は食べるわけではないですが、景観作物のような感じで目を楽しませてくれます。 実際はハチが増えてきてなかなか近づきがたくなりますけど。
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    2022.04.13
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    レタス類のマルチは黒?白? 畑の準備や定植、そして収穫に大忙しとなってきた4月。 暖かくなるのを待ち遠しかったのですが、いろんな作業が一気に押し寄せてきてすでにヘトヘトな感じです(笑) こたろうファームではサラダ向けの葉物のひとつでレタス類を結構作ってます。結構といっても専業の農家さんほどではないですよ。 とはいえ、玉レタス、リーフレタス、サニーレタス、ハンサムレッドレタス、ハンサムグリーンレタスと、今年は多少少なめの品種ではありますが5種類作ってます。 2月中旬ごろから、すでに6~7回くらい、10日から2週間おきに種まきをしています。 仕上がった苗は畑に植えるわけですが、写真をご覧ください。 左と右とではマルチの色が違います。 その前にマルチとはなにか・・・ 世界大百科事典 第2版より 農作物の栽培にあたって,耕地の土壌の表面を被覆する資材のこと。またこのような被覆を行うことをマルチングmulchingといい,土壌浸食の防止,土壌水分の保持,地温の調節,雑草の抑制,土壌伝染性の病菌や泥はねからの汚染防止などを目的とする。被覆資材としては,古くから稲わら,麦わら,刈り取った牧草や野草,堆肥あるいは前作物の残渣(ざんさ)などが用いられ,敷草あるいは敷わらと呼ばれてきたが,近年はポリエチレンや塩化ビニルフィルムの利用が急速に増加している。 マルチにもいろんな種類があり、上記引用のように敷きわらとかが昔ながらのやり方ですが、正直集めるのも大変だしやりきれない。ということで市販のものを使います。 透明、グリーン、黒、銀、白などなど・・・ 季節、作物によってどの色のマルチを使うか選びます。 地温(地面の温度)を考えると、 透明<グリーン<黒<銀<白 という感じでマルチの中の土の温度が変わってきます。 さて、写真に戻って、 サニーレタスは黒、今日定植したレタスは白です。 これは定植のタイミングが違うだけで、品種で分けているわけではありません。 レタスは高温に弱い作物。 夏にレタスが高い、そして品質もイマイチなものが多いと思いますが、7月から8月の高温期はなかなかいいものができない。 レタスはあまり温度が高くなると成長がとまり、トウ立ち始めます。 トウ立ち菜は菜花として販売することもありますが、レタスのトウ立ち菜はびっくりするぐらい苦くて、とても食べられたものではありません(笑) というわけで暑くなりすぎるのを少しでも抑えるために、4月か5月からは白マルチを使います。 それでも7月とか8月は栽培が厳しいです。 群馬などの高冷地、標高800とか1000メートルの地域でしかそれなりのものが仕上がりません。 過去何回か挑戦しましたがことごとく失敗。 いずれなんとかしたいとは思っていますけど、いつになることやら・・・ 夏に強い品種を使い、地温をなるべく抑える工夫をしています。 那須高原でできたレタスはおかげさまでおいしいとのお声をたくさんいただいています。 真夏は正直むずかしいので販売できませんが、できるかぎり皆さんのおてもとにお届けできるようがんばります。 朝もやの中、早朝収穫したレタス、ぜひお楽しみください。
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    2022.04.09
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    「イタリアンパセリ」と「フレンチパセリ」 パセリというと、ギザギザの葉がカールしたような感じのものが一般的。料理の付け合せでよく出てきますが、どうも端に追いやられて残されるイメージ。 飲食店ではよく使われる割に人気野菜とはとても言い難いです。 あの独特の香りと苦味でさけられるのかなと思いますが、単なる飾りとしか認識されてないような気もします。 こたろうファームではパセリも作ってますが、形が平べったいイタリアンパセリも。 見た感じパクチーやせりとも似ています。 細めの茎の先に葉がついているイメージ。 パセリもイタリアンパセリも、そしてパクチーもせりも「セリ科」 似てるのも納得ですよね。 さてこのイタリアンパセリ、レストラン需要が高い野菜です。 パセリより苦味・えぐみが強くなく、茎もやわらかいため非常に食べやすく、それでいて自己主張してくれる味です。 サラダにちぎってちらしたり、カルパッチョやマリネに添えたり、肉料理や魚料理と一緒に食べたり。オイルパスタにどっさりのせるとおいしいらしいです(まだ試したことないですが)。 万能な使われ方しますよね。形もかわいいので、うまくお皿に添えることができれば素敵な飾りになります。 もちろん食べられる飾り。ちょっとおしゃれな一皿になるかと。 似た名前のものに「フレンチパセリ」というのがあります。 イタリアンとフレンチ、何が違うの?というところですが、このフレンチパセリは「チャービル」「セルフィーユ」とも呼ばれています。 チャービルは英語名、セルフィーユはフランス語名。 こちらもセリ科ですが、属が違います。 パセリ・イタリアンパセリ=オランダゼリ属 フレンチパセリ=シャク属 シャク属といっても芍薬(しゃくやく)ではありません。芍薬はボタン科です。 生物学的な説明されても、じゃぁ味はどうなの?というところですよね。 フレンチパセリは「美食家のパセリ」とも言われ、イタリアンパセリより葉のギザギザが細かく多いです。 味は? ごめんなさい、大きな違いは正直わかりません。食べたことはありますが、こたろうファームでは作ってないので、比較しようがない。 というわけで、今年もイタリアンパセリは作っていますが、フレンチパセリも挑戦してみます。 日本のパセリも作るので、うまくいけば3種類。 パセリの食べ比べもおもしろいかもしれません。 うまくいくかどうか、皆様にお届けできるかどうか、乞うご期待(笑)
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    2022.04.04
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    同時進行で種まきや苗作りをやり続けるカオス状態 育苗ハウスというのを農家は持っている場合が多いです。 作物を育てる前段階で「苗」を育てるためのビニールハウス。 このハウスで苗を作って、畑に植えたり、米の場合は田んぼに植えたりします。 お米の農家さんは、今時期種まきの時期。みなさんご存知だと思いますが、田んぼに種は直接まいていないですよね。 稲の「苗」を田んぼに植えています。あれはお米からできた苗。 育苗ハウスの中で、育苗箱と土を使って苗を作ってます。 それが出来上がったら田植機で田んぼに「田植え」をしてききます。 キャベツやレタスも苗を作ります。 なぜ苗を作るのか・・・ 直接畑に種をまくことも可能ですが、自然相手だと不安定。 どういうことか? 種をまいても突然の大雨で流されたり、発芽して早々に虫に食べられたり、鳥にいたずらされたり。そして発芽の時期が揃わない。 揃わないとどうなるかというと、収穫するときに収穫するものを選別しながら収穫しなければならなくなる。 こちらは仕上がってるけど、隣はまだ、その向こうはあと1日くらい?そっちはもう取り遅れかも、みたいなことになるわけです。 出来上がったら端からどんどん収穫するのが一番いいですよね。 そのために風雨にさらされない育苗ハウスでしっかりとした揃いのいい苗を作るわけです。 普通は1種類のみの育苗 一般的な農家であれば、せいぜい数種類ぐらいの育苗。 ※育苗・・・苗を育てること 普通じゃない(笑)、とはいえ最近よく聞くようにはなりましたが、多品種、多品目農家は、同時期にいろんな種類の苗が育苗ハウスにあります。 現在こたろうファームの育苗ハウスにある苗を全部上げてみると・・・ レタス、サニーレタス、リーフレタス、ハンサムレッドレタス、ハンサムグリーンレタス、みさきキャベツ、ロマネスコ、カリフローレ、スティックセニョール、アグレッティ、アレッタ、ディル、イタリアンパセリ、アーティホーク、ルバーブ、四葉きゅうり、ロロンかぼちゃ、ほっこりかぼちゃ、バターナッツ、おもちゃかぼちゃ、ハロウィンかぼちゃ、ズッキーニ緑と黄色、UFOズッキーニ、しましまズッキーニ、スナップエンドウ、スイスチャード3色、フィレンツェなす、みずなす、長なす、白なす、ハバネロ、ハラペーニョ、万願寺とうがらし、パプリカ赤・橙・黄色、ローズマリー、そしてトマト20種くらい、などなど・・・ 相当カオスです(笑) 時間をおいて同じ品種を種まきしてさらにカオス状態 レタスやキャベツなどは1~2週間おきに同じものを種まきします。なぜかというと続けて収穫するためです。 これがさらなるカオス状態になっているわけです。 例えばレタスの場合は、夏前であれば収穫適期はだいたい5日程度。 うちの場合はゆるめの結球から収穫するので長めの期間になります。とはいえ10日が限度で、できれば7日以内。 この収穫適期は春だともうちょっと長め、もっとあたたかくなってくると短くなります。 種まきから畑への定植までだいたい1ヶ月なので、現在育苗ハウスには3回分のレタスがあります。 同じようにキャベツやカリフローレなどもそうです。 トマトなどは1回だけの種まき育苗 果菜類(かさいるい)と呼ばれるトマトやなす、ピーマン類は1回だけの種まきです。 一度苗を定植すれば、しばらく収穫できるので、同じなすを何度も時間をおいて種まきする必要はありません。 もしあるとすれば、夏作る品種と冬に作る品種で分けるくらいですね。 果菜類は育苗期間が長く、2ヶ月程度はかかるものが多いです。 レタス類は長くても1ヶ月程度なので、それと比べると時間もかかるし手間もかかります。 でも、この育苗段階でしっかりとしたいい苗を作っておくと、あとの管理作業がずいぶんと楽になります。 「苗半作」といいますが、良い「苗」を作ることでその作柄の半分は終わったようなものです。 ちょっと話がそれました(笑) 一見カオスですが・・・ さんざんカオス状態と言っておきながらなんだよ、という感じではありますが(笑) 一見カオスではありますが、一応、一応ですよ、計画的に種まきした結果が、これだけの種類の並んでいる育苗ハウスになっています。 写真はごく一部ですが、全体像はもう少しまいた種が発芽して大きくなってからご紹介します。今は苗も小さく、それこそなにがなんだかわからない状態なので。 昨日畑にレタス、キャベツを植えました。今日の雨は恵みの雨です。先日まいた種、昨日の定植にとって、水は必要で。どしゃぶりにならないレベルのしとしと降る雨は大歓迎。 発芽も促され、定植した苗もどんどん根っこがのびて大きくなってくるかと。 先日3反歩を埋めたお話をしましたが、この畑、おそらく2週間から3週間するとまったく違う顔になっているかと思います。 ワクワクする畑、写真ものせますが、近くにいらした際にはのぞいてっってくださいね。
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    2022.04.01
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    3反歩の畑にもいろいろ 寒さが厳しかったせいで遅れ気味だった畑仕事。 ようやく3反歩の畑にいろいろ植えたり種をまいたりして埋まりました。 3反歩と言われてもピンとこないですよね。 1反歩=300坪=1000平米 東京ドームは4.7ヘクタール=47反歩 えっ?ますますわからない? 学校にもよりますが、25mプールが100坪。 1反歩=25mプール3つ分 3反歩=25mプール9つ分 なんとなく想像つきましたか? ここには20種以上の野菜があります この3反歩にある野菜は昨年植えたもの、今年植えたものいろいろ。 ・プチヴェール3色(昨年6月定植) ・かぶ(昨年10月種まき) ・白菜(昨年10月定植) ・小松菜・チンゲン菜・ターツァイ(昨年9~10月種まき) ・カーボロネロ、ケール(昨年9月種まき) ・ほうれん草、ちぢみほうれん草(昨年9月種まき) ほうれん草とプチヴェールは収穫中。 それ以外は菜の花収穫中のものと、菜の花まちです。 チンゲン菜、ターツァイ、かぶは絶賛菜の花収穫中。 来週頃から白菜と小松菜、プチヴェールあたりの予定。 菜の花の収穫が終わったら片付け。GW明けごろかな? そして、今年の3月から定植したもの種まきしたもの。 キャベツ、とんがりキャベツ、アレッタ、サニーレタス、リーフレタス、レタス、ケール2色、かぶ、あやめ雪かぶ、赤かぶ、ラディッシュ、サラダ水菜、紅水菜、レッドリアスからし菜、ルッコラ、レッドパクチョイ、紫小松菜、にんじん、スティックにんじん4色、チコリ、小松菜、チンゲン菜、ほうれん草 発芽したばかり、種まきしたばかり、定植したばかりなのでまだまだ土ばかりが見えてますが、あと2週間もすると少しずつ成長している野菜が一面にひろがってるかと思います。 いくつかの野菜は時期をずらして種まき 実は、サラダ向け葉物は2回に分けてまいています。 1回目が3月17日。 このときは、サラダ水菜、レッドリアスからし菜、ルッコラ、小松菜、レッドパクチョイ、紅水菜、小松菜、チンゲン菜、あやめ雪かぶ、ラディッシュあたりを。そしてにんじんいろいろ。 そして今日は上記にんじん以外のものを再度まいてます。 おおよそ2週間ずらして。 こたろうファームでは葉物は小さめのものから収穫します。 1回目にまいたものは、予定では4月15日ごろから小さめで。 徐々に大きくなってきて、、、 2回めにまいたものはGW頃から小さめで。 この段階で、1回目のものは普通サイズかそれより若干小さい程度。 売り方によってサイズを変えて お客様のご要望によって、販売所で売る場合は組み合わせによって、普通サイズと小さめサイズを使い分けます。 レストランやホテルなどではどちらかというと小さめが好まれます。 どういった需要があるかはまた別途noteに書きますね。 少しずつ、時期をずらして、そして同じ時期に収穫するものはなるべくまとまった場所に、そんな風にして多品種栽培してます。 終わったところは即耕して、別なものを植えたり種をまいたり・・・ やってもやっても終わりの見えない農繁期はもうすぐ目の前のようです(笑) いろんな作物が育っている畑の様子は、またお知らせいたしますね。
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    2022.03.30
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    「セルバチコ」が春を迎えました! 昨年の夏の終りに植えて、しばらく収穫したあと寒さにあたって枯れたセルバチコ。ようやく新しい葉が出始めました。 タイトルの写真、まわりの茶色い枯れた葉が昨年の残っていた葉が枯れたもの。真ん中の緑色の部分が今年生えてきた葉です。 以前セルバチコを紹介してますので、ご興味あるかたはこちらから・・・ https://note.com/kotarofarm/n/ne542a21830e1 そう、「ワイルドルッコラ」とも呼ばれるセルバチコ。ワイルドなルッコラの味がします(笑) さて、枯れたのに復活したセルバチコですが、なぜか、、、 宿根草(しゅっこんそう)だから。 種から育てるんですが、しっかり根付けば毎年収穫できます。 よく知られている野菜の宿根草は、「アスパラガス」 ふき、ふきのとう、行者にんにく、うるい、わらび、ぜんまい・・・ あ、春の山菜は宿根草か。 多年草と何が違うの?と、調べてみると、地上部が枯れないものが多年草、一度枯れて復活するものが宿根草とのこと。 ただ、地域により多年草でも地上部が枯れてしまうこともあります。 多年草の代表はミント。那須高原では冬は枯れてしまいます。なので宿根草かな?とも思いましたが、どうやら多年草のようです。 ※間違っていたらごめんなさい。 さて、このセルバチコですが、まだまだ小さいです。出てきた葉で大きいものでも10センチ程度で、葉の幅も狭いのでこぶり。 レストランさんでは需要があるサイズですが、いかんせんまだ量がとれないので、販売までにはいたりません。 味はセルバチコらしく、ごまの香り、辛みとも強めですが、冬越しの甘みもあり、とっつきやすい味わい。この味は5月ぐらいまでかな。多少辛みは強くなってきますが。 この時期超えると辛みだけが強くなり、慣れないと食べにくいかもしれません。でも、この強烈な辛みがセルバチコの魅力なんですけどね。 味が味だけに、なかなか通常の野菜セットに入れるのが難しいところです。でも今シーズンから野菜セットもいくつかバージョンを準備する予定なので、その中のどれかにはこうした「強烈な味」の野菜を入れようかと思ってます。 セルバチコ以外だと、からし菜やわさび菜あたり。ただ、強烈な味だけだとよほどのマニアでもなければ喜ばれないと思うので、野菜セットの半分とか3分の1をそうした野菜にしたセットかなと考えています。 お楽しみに!
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    2022.03.27
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    トマトの苗作り「セル上げ」 今日は遅れ気味だったトマトの苗作りのひとつ「セル上げ」作業。 こたろうファームの苗の作り方は、まず苗箱にトマトの種を筋蒔きにします。 苗箱って農家なら持っていると思うんですが、稲の苗をつくるときに使われるもの。春先のホームセンターなどでは積み上げられて売っています。 発芽し、本葉が出てきた苗を抜いて、セルトレイという穴のたくさん空いた苗を育てるためのものに移し替えます。移植もしくは仮植(かしょく)と言います。 なぜそうするかですが、苗をしっかり健康的に作るのが目的なんですが、 1,用土を新しくする 2,植え替えることによって根の量を増やす この2つが大きな目的。 抜いた苗は各セル(土を詰めた穴)に斜めに双葉が出るくらいの状態で植えます。 そうすることによって、発芽したあと地上に出ていた胚軸(はいじく)からも根っこがでて、より根の量が増える、という仕組み。 土台がしっかりつくることによって、地上部のトマトが健康に育つというわけ。 トマト農家の多くは自分で苗を作らずに、専門の業者に頼んで作ってもらうことが多いですが、うちの場合は多品種。それもちょっと変わった品種も作ります。 それぞれの本数が少ないし品種が多いので頼む先もなく(笑)、自分で苗を作っています。 ぶっちゃけ「餅は餅屋」つまり「苗は苗屋」だと思うんですが、仕方ないですね。 さて、セル上げした苗、一度抜いて根が切れているので、そのままだと弱ってしまいます。なので、遮光ネットをかけて日差しから守り、苗の消耗を防いで根が増えるのを2~3日待ちます。 水は切らさないように注意しつつ。 移植したばかりのときは、気をつけててもしおれますが、翌朝にはしっかり立ち上がってます。でも油断大敵。まだまだ根の量は少ないです。 大丈夫だとわかってはいるんですが、少しばかり緊張に数日を過ごします(笑) さて、このセルトレイに移した苗をどうするかですが、本葉が5枚程度まで育ったら今度は「鉢上げ」といって、ポットに移します。 このあたりのことはその作業をしたときにまた書きますね。 種まき:3月9日~10日 発芽開始:3月13日 セル上げ:3月27日~28日 鉢上げ:??? 畑に定植:??? 初収穫!:????? 乞うご期待!!!
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    2022.03.24
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    ちょっと疲れた時・・・ 寒さがなかなかやわらがない今年の冬。暦の上では十分春のはずですが、雪ふったりすごく冷え込んだりでとても3月下旬の陽気とは思えないです。 すでに春野菜の準備はすすめつつ、夏野菜の準備も始めています。 ・畑に堆肥をまく ・耕す ・畝立てする ・種まき、または定植 ・除草 ・消毒 ・収穫 ・畑の後片付け ・肥料をまく ・耕す ・種まき、または定植 という感じでひたすら仕事をするわけですが、多品種やっていると、いろんな作業が一気にくる瞬間が結構な頻度であります。 あちらの畑でキャベツ収穫して、葉物おわった畑を耕して、レタスまわり除草して、トマトの誘引作業やって、夕方出荷して、明日の朝はズッキーの収穫、あっ、かぼちゃの整枝もやらなきゃ・・・ 別に大変という意味ではなく、こうした作業に優先順位をつけていかにやっていくか、というところに相当頭使います。 どこか楽にできるところはないの? 飛ばしてもいい作業はどれだろう? 倍のスピードでできる方法はないか? 目まぐるしい毎日、気持ちに余裕がなくなることもよくあります。 ちょっとしたことでイラッとしたり、なんか落ち込んだり、酒の量が増えたり(笑) そんな時、無理にでも時間を作って、ぼーっとする時間を作るように心がけるようになりました。 ボーッとすると言っても、仕事のことをいろいろ考えたりもするんですけどね(苦笑) その時間は空を見上げたり、写真のような那須連山をながめたり。夜外に出て星空を首が痛くなるまで見たり。 でも、それがいい息抜きになっているようで、直後はまだまだの場合が多いですが、翌日とかになると気持ちが上向いているのを如実に感じます。 田舎に引っ越してきてよかったなと思える瞬間。 東京で働いているときは、こんな景色も見れなかったし、空を見上げても星なんか見えないし。環八の車の騒音が途切れることなんてまずない。 ゆっくりできる時間がとれなかったんだろうなと、今になって思います。 都会の便利さは捨てがたいですが、それ以上になにかを得ることができたかな。 話がなんか思わぬ方向へ行ってしまいましたが・・・ なんか行き詰まったとき、つかれたとき、むしゃくしゃしたとき、雄大な自然の中にいることができるだけでも違います。 そんな解消法が近場で実践できる環境にいることは幸せなのかもしれません。 とりとめのない話になってしまいました。 作業が一度にくる、という話は日を改めて書こうと思いますm(_ _)m 本日もおつきあいいただきありがとうございます・・・
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