三重県志摩市

橘麻衣

上田商店

きんこ芋

販売担当の橘麻衣です。志摩の地で干し芋「きんこ芋」を製造しております。
商品を通して、私たち生産者の気持ちが伝われば幸いです。


■上田商店の歴史

昭和29年 創業者である上田友治が、雑貨屋を開いたのが上田商店の始まりでした。
その後、昭和49年に息子である久和が店主となり、当時一般家庭で作られていた冬の名産品「きんこ」の商品化にむけて研究を始めました。
「家庭のおやつ」ではなく、「商品」として製造し志摩地域以外の方にも食べてもらいたい―。
この思いから、上田商店のきんこ作りがスタートしました。

三重県でも南部に位置する志摩市。
上田商店のある安乗地区は、岬特有の寒風がふきますが気候は冬でも比較的温暖です。
この温暖な志摩で、なおかつ水分量の多い「煮切干製法」の干し芋を衛生的にたくさん作る不可能な現実に店主は直面したのでした。

生産当初は幾度となく失敗を繰り返してきました。
しかし店主はあきらめませんでした。
度重なる失敗と向き合い、その失敗を糧に1から学びなおし、ひとつひとつの工程を改良、改善しました。
そして、安定生産を可能にするために設備の導入をしました。

こうして、はじめて「おやつ」でなく「商品」として温暖な志摩の地で、煮切干製法の干し芋を量産できる体制が整いました。昭和55年の事でした。

その後、県内外の市場を中心に出荷がはじまり全国の皆さんにお届けできるようになりました。
そんな店主の口癖は「日進月歩」。
まだまだ現状で満足していません。
常に食の安全を、さらにいい商品を作りたいと考えております。
(現在当商店では、商品名を「きんこ芋」としております。)

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